閻魔王殿での審判(死後の世界はあるのか)映画「神と共に」

【新唐人=米NYに本部を置く中国語衛星TV】聖綾(せいりょう)さんは現代社会に生きる数少ない超能力者の一人です
死者の世界や地獄のいろんなことを知っています
聖綾さんの幼少期に 寺院や寺の関係者が数多く訪ねて来ました

「彼は天から使命を授かった使者だ」として
修行に来て欲しいと両親に許可を求めます

聖綾さんはインタビューで韓国映画「與神同行(神と共に、神と一緒に)」に言及し
その中で描かれた死者の世界について語りました

主人公は地獄でそれぞれの閻魔王の前で審判を受けたシーンについて
聖綾さんは 死者の世界では確かに映画で描かれたように
裁かれる者は閻魔王の前にある円形の立ち台に立たされると言います

裁かれる者はここに来ても頑迷で悟らず 容赦する余地がない場合
閻魔王は足をひと蹴りすると 円形の立ち台は直ちに消え
裁かれる者はそこに現れた幾層もの地獄へ落ちていきます

そして その生命の行くべく層の地獄の鬼たちが手を伸ばして
その生命を掴み取るのです

そこの層で刑期を終えてから 次の閻魔王殿へ行かされ
再び審判を受けます

映画では7つの閻魔王殿としていますが
聖綾さんによると10の閻魔王殿があると言います

また 映画では所々ドラマ化していますが
事実と異なる部分があると聖綾さんが話しました

聖綾さんは映画の中で死者のために現れた弁護側について
「死者のために弁護士のような者は確かに存在します」
「しかし あの世の使者ではないのです」

聖綾さんは絵を描きながら説明しました
「閻魔王殿の中には古代ローマ競技場のような半楕円形の傍聴席があります」
「裁かれる者のまだ転生されていない親戚や友人たちが出席できます」

傍聴席の真向かい側 正面演壇に閻魔王が中央に座り
両人の裁判官が両側に据えます

裁判官は現代人の平均身長であるのに対して
身長3メートルもある閻魔王は特に威厳のある存在です
傍聴席の両端 つまり閻魔王に最も近い場所には特別区があり
片方は裁かれる者の親戚友人及び恩恵を受けた人が座る場所で
彼らこそ裁かれる者の弁護側です

もう一方は裁かれる者の守護神が座る場所です
閻魔王の質問に対して 裁かれる者が生前の行いを
如実に報告します

そして 「業の鏡」も存在します
映画では床に立つ鏡になっていますが
実際では場内全員が見えるように
閻魔王の背後にある大型スクリーンになります

主人公は「業の鏡」で自分が母親を窒息させようとした時に
長年昏睡した母親が蘇ったと映されました

目の前に枕を持つ震える手 泣き叫ぶ息子を見て
十代の長男はもはや貧困 病母 弱い弟の環境に耐えられなくなったと
しかし 母親の命を断つこともできない場面に
母親は悲しい涙がこぼれました
主人公は業の鏡を通してようやく真相を知りました

当時 彼は家を飛び出して 罪滅ぼしのように日夜働き続けました
母親は自分の企みを知っていることを分からないため
母親に謝り 許しを乞うこともしませんでした

閻魔王は主人公に対して厳しく問い質しました
「君の母親は心に刃物を刺さったまま
 罪悪感を感じて家に帰れない君をずっと待っていました」

主人公は悲痛な面持ちで膝をついて地面に泣き崩れました
人道に背く罪に対して 閻魔王が審判結果を下すその時
母親は息子を許すと言葉を発しました
それによって 閻魔王は審判を中止しました

映画の中では 当事者からの許しを得た場合
閻魔王による審判を中止することができるとしています

これに対して 聖綾さんは言いました
「全てにおいて因果があり 閻魔王はことの全体を見るので
 決して相手からの許しがあったから全般を見ず審判しないことはないのです」

聖綾さんが最も残念に思うこととは
「業の鏡」の前にでも 責任を他人になすりつける人が多くいることです
このような生命は通常地獄の懲罰から逃れることはないのです

聖綾さんは言います
「生命にとって真っ先に保たなければならない品行が『誠実』です」


ドキュメンタリー映画『馬三家からの手紙』

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